散りゆく時の中で
2008年12月08日(月曜日) 22:49:30 [Life]
今日は「癒月」さんのセカンドアルバム「散りゆく時の中で」をずっと聴いてました。発売は11月28日だったのですが、amazon さんでショートしたっぽくて届いたのは12月に入ってからでした。
このアルバム「癒月」さんが原作(昔書いたというものらしい)の物語をベースに「笠井翔」さんが小説化した冊子とCDのセットというもの。とあるカップルの物語をベースに小説の方は男性視点、CDの歌詞の方は女性視点で書かれています。
こりゃ小説読んでからCD聴かなきゃダメだなー、ってことで小説を読み終わるまで聴くのをガマンしてました。まぁ、小説といってもCDブックレットで18頁と短めなのでサラリ読めてしまう訳で・・・。
正直男性視点の小説は(ちょっとよくできた話っぽくて)微妙だなぁ、なんて思ってたのですが、女性視点の楽曲(歌詞)の方は「癒月」さんの声と相まって、なんか最後はうるりとシテシマイマシタ。
はしゃぐ前半、悩む中盤、それでもやっぱり幸せな後半と、まぁ非常に楽しめるCD構成だなーと。最近ベスト版っぽいのやオムニバスなCDが多い気がしますが、こう1枚全体を通して構成されたCDはやっぱり印象良いですね。
●~蒼の記憶~(癒月さんHP):http://aonokioku.sakura.ne.jp/
で、これ「セカンドアルバム」って帯に書いてあるのですが、「癒月」さんは今月17日にも「夢神殿」というアルバムが発売されてこちらは「ミニセカンドアルバム」ってコピーが・・・。まぁ、発売自体はうれしいので細かいことはどうでもよいのですがねー。
●夢神殿(TEAM Entertainment):http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00246.html