「蘇るPC-8801伝説」!?
2006年03月16日(木曜日) 22:03:48 [Computer]
某所で紹介されて「おっ?」って感じで即 amazon に注文しちゃいました。ちなみに私は 88ユーザーになったことはありません。それでも、その時期にやったゲームが再びPCの画面で見れるのならば・・という感じ。ちなみに、年表辺りが一番観ていて楽しい。内容はまだ全部読んではいませんが、思わず「あー、はいはい」なんて話題が出てきてこれまた楽しい。
私が始めて手にした(最初は買ってもらった)パソコンは SHARP の MZ-1500。どこをどう探してもこの機種だけにしか標準装備されなかった QuickDisc なるものが標準記憶装置だったあれです。おまけに土曜か日曜だったかの朝にこのMZ-1500を使ったTV番組あったりした。しかもBASICの基本なんかのプログラミングも取り上げてた番組。ただ、QDに関しては使いづらかったり価格面で数が揃えられず、結局オプションのカセットデバイスも買ったりしましたがね。余ったQDをファミコンのディスクシステム使ってる人にあげたりねぇ。( ;´ー`)
そして、親類・知人経由で MZ-700、MZ-2200、X-1Cs などを譲ってもらったりして、高校に入って自前で X-1 turbo Z を買ったという SHARP 一本な学生時代だったわけです(w あのころは SHARP派、NEC派、FUJITSU派に分かれていて特に SHARP派とNEC派と「うちはあっちより○○が優れている」とよく討論したりケンカしたりしたもんだ。同じゲームが出たとしてもタイミングによってこっちは8色あっちは16色でこっちがキレイだの、PSG対FM音源でも対立したりしたねぇ。今の Windows 一色な世界より案外おもしろかったと思い返したりしてます。
そんなゲームが収録されたこの「蘇るPC-8801伝説」買わんでかっ! という感じです。
さっそくインストールして「ファイナルゾーン」のOP曲聴いて大笑いして、ゲームプレイして「あー、そういえば、これ最後までクリアできなかった記憶が・・」なんて思いだしたり。画面はハイドラです。LV4くらいかな。もう、レベル上がっても「ピーン」なんて音が出るだけで、全然感慨深くないっ!( ;´д`)
さらに、袋とじ見てたら「天午後」とか激しくやりたくなったんですが・・・当時は「レンタル・ソフト」って店があったんですよね(後に警察に入られましたがw)、テープデバイスなんてダブルデッキでコピーですよ?でも2倍でやるとちゃんとコピーされなかったり・・ってこの辺も話題はもう時効でいいですよね?
と、オヤジ談義が止らなくなる、いろんな意味で楽しめる一冊です。とりあえず、ハイドラやったら DOME やってみようかな。SUPER 大戦略なんて、ユニットパラメータ&グラフィック改造ツールを作って雑誌に投稿したりした思い出ある作品だったりします(それは残念ながら掲載されませんでしたがねぇ)。
という、かなり年がバレる話題ってことで・・・