そしてまた実験

 ちょっと前の3月27日に「表面処理確認の為に吹くもの」なるタイトルでパーツの表面チェックの為にいろんなものを吹いた感想を書いたのですが、実は肝心な一言を書くのを忘れてそのまま放置しちゃいました。
 もし「レプリカント」の最新号「Vol.35」をお持ちの方は81頁を開いてください。その左上の写真23のキャプションが肝心なのです。
 「あまりお勧めできません・・・。」
ズバリそのとーーーり!
 はっきり言って目視で丁寧に確認するに越したことはないのです激しく同意です。

 とか言いつつ私は吹きますが…

 今回は表面の状態も良いしパーティングラインを消してても気泡が出てこないし状態としては最高なキットなので実験的に「アクリルカラー・ホワイト」を吹いてみました。
 アクリルカラー>漂白剤で塗装を落とせる
 白>若干表面が分かりづらいが落とした後がキレイ
この2点の良いとこ取りです。

 結果はなかなか良いかも。ただ今回細かい気泡がないからこれでよかったかもしれないけど、状態のあまりよくないものの場合にどうなるかはこれから何回か試して結論出してみようかな。

 グレーがやはり一番見つけやすいのですが、細かい気泡があるキットの場合にはどうしても塗料が気泡に入り込んでしまい洗っても残ってしまう場合が多く、さらにそれの後処理で開口処理して塗料を取りだしそこを埋めるという嫌なループにはまったり、スルーしちゃうと肌色などの淡い色では隠ぺいしきれず点として残ってしまったりと、やっかいなのですよ。。

 ということで、最後に落とすつもりで表面処理にグレー吹いたりするのは
 「あまりお勧めできません・・・。」
または
 「自己責任でお願いします・・・。」
ですよ?

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