表面処理確認の為に吹くもの

 ひさしぶりにイベントレポ見て、そこから連なるいろんな人の作例を見ていたら「オレってやっぱガレキ塗るには向かない人だな」と改めて再認識しました。
 もうガレキ塗るのやめるかね。。。ちょっと意気消沈中・・・\(`0´)/

 と、そんな感じで表面の状態を確認する為に吹いてあったアクリルカラーのニュートラルグレーをトボンして落とし中。
 アクリルカラーのグレーを吹いて確認する利点は「シンナー」ではなく「漂白剤」で塗装が落とせる。という点でしょうか。シンナーはやはり健康に悪いですし大量に確保するにはそれなりの費用もかかり容器も耐性があるものを用意し、さらに捨てる際にはそれなりの対応が必要・・・といろいろと困る点がありますね。
 それが「漂白剤」なら好きな濃度で作れますし、ダメになったら濃度下げて捨てれば良いだけです。ちょっと便利です。でも濃度高いまま捨てると捕まるかと思います。どっかであったねプールに塩素消毒剤入れ過ぎたとか・・・

 で、これまで表面処理確認の為にいろんなものを吹いてきたわけですが、個人的な印象をまとめると

 ■グレーサーフェイサー
傷は比較的見つけやすい、ただし落とすためにはシンナーが必要。落としても微細気泡に残る。

 ■プライマー入りグレーサーフェイサー
傷は比較的見つけやすい、プライマー入りなのでその後塗装に入れる。ただし、白や肌色の部分はどうしても色味が悪くなる(技術力の問題かも)

 ■ホワイト(ラッカー・つやあり)
グレーよりは傷がみつけくい、落とすためにはシンナーが必要。サフに比べると落としづらい

 ■アクリルプラサフ・ホワイト
ラッカーホワイトよりは傷はみつけやすい。そのまま塗装に入れる。若干塗膜が厚く感じられるのでシャープなモードルがあるものには微妙かも。

 ■ニュートラルグレー(アクリル・つや消し)
傷は比較的みつけやすい。落とす場合は漂白剤でも可。サフよりもレジンに色が残りやすい。

 ■何も吹かず目視のみ
元の表面状態が良いものはコレが一番楽。気泡が多いものは塗装に入ってから気づくものが増えるためストレス増大で非効率。

 以上。個人的な印象でしかないけどこんな感じ。
結論としてはキットによって使い分けるのが吉じゃないかと。。(ぁーーー

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