ペールゼンファイルズの真相

 ついに先週17日から「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版」が公開されたわけですが、当然ウチのような田舎では公開されるハズもなくDVDが早く出るのを祈るばかり。
 なんといっても主題歌として「炎のさだめ」が改めて使われているというのがなんともファンの心をついている気もするなぁ。
 予告編でもチラっと聞けますが、最初に見たとき言い知れぬ感動を覚えて鳥肌立っちゃって、なんだかウルウルしちゃいました。
 で、それに合わせたかのようにノベライズが刊行・・・。つか最初の発売予定は9月くらいだった気がする。。それが10月、11月と延びて結局は劇場版の公開と一緒になって「これはもしかして劇場版が公開されるまで内緒にしておきたいことが書かれているのでは!」とか思いましたが、読み終えた後はそんな事はないな・・と感じてはおりますが(笑
 そんなわけで、仕事の合間を見ながらなんとか本日読了。OVAで言えば7~9話が吉川氏でなく五武氏が脚本を担当されたってことで、ノベルについてもその部分がかなり違っているかなと。まぁ、ライナーノーツでも「ワップ曹長」の人気っぷりでその辺を変更したともあるので元がこうだったと思えばあんまり気になる部分でもなし。
 他にもOVAと比べて微妙に「ザキ」が良いヤツっぽかったり、「バーコフ」が尋常じゃないくらい「逃げ」に徹したり、モナド侵攻の部分の映像化するために若干かわったのかな? という雰囲気もありますな。
 ただ、だからこれが別なもなのかと言えばそういう雰囲気はなく、素直に同じ「ペールゼン・ファイルズ」の話と思えてしまいます。
 OVAの方がよく説明されている部分もあれば、ノベルの方でしっかり理解できる部分もありなかなか楽しめて読めました。
 いやぁ、やっぱりボトムズは最高だよ。
●装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版:http://www.votoms.net/movie/

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