サフの代わりにアクリル塗料

 「アンティークハート」さんの「朝倉由夢」ですがようやく表面処理を止めてメタルプライマーを吹きました。
 このところエロゲーやったりネットゲーやったりでほとんど机に座らなかったり、座っても10分で中断したりで進んでなかったわけですがようやくここまでという感じ。この後はベース白吹いて塗装ですな。
 今回、いつものグレーサーフェイサーの代わりにタミヤアクリルのニュートラルグレイ(艶消し)を吹いて表面チェックしました。グレーサーフェイサーで表面チェックしてそのサフを落とす場合はシンナーへドボンする訳でその際大量にシンナーが必要だったり、その臭いが非常に問題になるわけですが、アクリル塗料なら漂白剤で落とせるのでその辺の問題がクリアできるわけです。
 いろんなところでこの話を聞いて知識としては知っていたわけですが実際にやってみるのは今回が初めて。実際にやってみるとこのドボン作業は非常に楽かも。サフ+シンナーの場合ただドボンしただけでは落とし切れず歯ブラシ等でこすってキレイにする必要があるのですが、アクリル+漂白剤の場合はこする必要なくしばらく漬け置いてジャブジャブと振るだけで見事に落ちてくれます。
 やや、漂白剤=プール臭って感じで懐かしい気分にもなれますしね(ぉぃ

 で、サフと同様に気泡に塗料が入りこんでくれます。

lib118

ドボンした後に写真のように黒い星状に塗料が残ります。これはサフの場合でも起きます。なかなか目で見つけづらい気泡もこれで見つけやすくなります。表面的には小さい穴でも内部で大きい穴が出来ている場合は塗料が多く残って色が濃くなりますので穴の状態を見分けるのにも便利です。
 この後は気分でナイフで開口するなりしてまた穴埋めするわけですが、どこまでやるかはその時の気分とか見つかった数で適当にやってます。まじめに全部潰せばよいわけですがその辺は気力とかと相談ですよ?

 そろそろネットゲーも飽きてきたのでまた手を動かす方へシフトだな。。。(たぶん

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