「安酒喰らったアヒル」は管理人のわりとどうでもいい日常を綴った総じて役に立たない趣味系ウェブサイトです。

愛沢ともみ(Piaキャロットへようこそ3)

2006年7月

■出来ましたっ!\(`0´)/

  • アトリエ カモでドキッ!?:1/7 愛沢ともみ
    (Piaキャロットへようこそ3/F&C)
  • 原型:おとね

 2006年水着月間第2弾は「アトリエ カモでドキッ!?」さんの「愛沢ともみ」です。なんつーかビキニです。ピンクのビキニです。ともみタンにビキニです。(イイカゲンしつこいなぁw)
 何気に「愛沢ともみ」連発ですが、そこら辺は愛ってことでw

 パーツの状態は正直決して良いとは言えないものでした。レジンが流れきっていない部分や、デッカイ気泡も多数アリとなかなか手ごわい。そうなるとどうしても表面処理の跡が多くなるのでサフ吹いての表面チェックをしっかりやることになるのですが、グレーサフを吹くとどうしても肌色の発色がくすんでしまうので、今回新しく「フィニッシャーズ」の「アクリルプラサフ白」を使ってみました。
 今まではグレーサフを吹いてその後ガンバッテ白で隠蔽はしてみるもののどうしても隠蔽しきれないというか違和感が残るというか。それを解消するために使用。
 一般的に表面チェックはグレーの方が見つけやすい(見やすい)といわれているので、グレーでもあっさり見落とす私に白を吹いての表面チェックが出来るんだろうかとやや心配しておりましたが。まぁ、結果良い方だったのではと。

 それよりもなによりも、今回仮組みで大失態をしてしまいましたよ。左腕の軸打ちで角度がずれたので片側を大きめに開けてHG-SSPを詰めて穴位置調整をしていたんですが、硬化待ちでそのまんまほったらかしておいたら、かなりガッチリパーツが結合してしまい、外すときに左腕を二の腕部分でボキっと・・・・折ってしまいましたよ。orz
 なんというか余計な仕事したといいますか、昔だったら立ち直れなかっただろうなぁ。まぁ、ガレキ始めて何が変わったかと言えばちょとくらい壊したり折れたりしても直せばいいやっ!って思えるところでしょうか(笑 さらっと直して言わなきゃ分からない程度になりましたよ。
 他にも腕の角度がイマイチだったのでお湯に漬けて矯正したりもしましたが、写真撮り忘れてますな。
 余計な事といえば、いろんなところの画像を見ていて思っていた眼のモールドなんですが、もうちょっとパッチリとしたともみたんにするべく周辺部をやや削ってみました。こちらは上手く行った点ですな。

 塗装については水着ってことで楽です。塗装についても実験的に初めてクリアー系のみでの肌色彩色をしてみました。クリアーオレンジ、クリアーレッド、クリアーイエローで調色していい感じの色に。
 ただ、このクリアー系着色。吹きすぎると戻れないという難点があります。普通に隠蔽力のある色ならある程度のところで発色が終わりますが、クリアーだといつまでも色が変化していって、吹きすぎた場合の修正がちとやっかいです。
 結局今回は白を吹いて、クリアー系を吹きなおしたのですが、どうしても修正した部分の違和感がでるので、クリアー系で吹くときは一発で間違いなく吹くという感じで気をつけながら吹かないとダメということで勉強。

 ビキニの色はパッケージイラストではストラップ部分が白だったのですが、キットだとちょっと目立たないかなと思い、全体をピンクで吹いて金具と思われる部分にアクセントとして白を入れました。これは良かったかなと。
 そして作り終わった後改めて「アトリエ:カモでドキッ!?」さんのサイトを見に行ったら、スク水の日焼け跡ありのビキニ姿・・・・。うぅ、もうちょい早く見に行けば参考にしてマネとかしてみたのに。( ´∀`)

 ポージングの関係上どうしても台座が必要になるかと思いますが、私は近くのホームセンターから円柱に切り出してあった木材(直径50mm・高さ100mm)を買ってきて座らせる部分にはコルクを貼り付けてます。

 1/7にこの高さの台座なんで狭いウチでは置き場所が・・・( ;´д`)

  • 全身全身
  • アップアップ

(2006.8.29記)
(2006.8.30原型師名加筆)