HOBBY
遠野美凪・霧島佳乃(AIR)
2006年6月
■出来ましたっ!\(`0´)/
- コトブキヤ:1/8 遠野美凪(AIR/VisualArt's・Key)
- 原型:白髭 創
- コトブキヤ:1/8 霧島佳乃(AIR/VisualArt's・Key)
- 原型:綾瀬タカヒロ
2000年に VisualArt's/Key から発売されたPCゲーム「AIR」より「遠野美凪」と「霧島佳乃」。キットは「コトブキヤ」から「美凪」が2001年7月、「佳乃」が2001年6月にそれぞれ発売。2005年にはTVアニメ化・映画化もされました。
PCゲーム発売時そのときの友人に「買ってやるからやってください」とまで言われてプレイして何もできない終盤時は仕事どころじゃない気持ちにさせてもらいました。歴史に残る秀逸PCゲームの一つではないかと思います。
組み立てに関してですがそんなに難しい点はないんじゃないかと。せいぜい抜きの関係でスカートが大胆にカットされているのを復元するのが大仕事なくらいなのと「美凪」のアタマのリボンが小さいくらい。パーティングラインの段差は小さくなく大きくもなく。気泡も全体的には少ない部類でした。
しかし、時間が取れない状況で一機に進めてしまったため非常に手抜きっぽさが出てしまった。まぁ、結果論としてなので、今更とか最初から手抜きするつもりとかは無かったです。ハイ。
この2つは、同じ制服のデザインであるという利点を生かして片方を先行させて作りながらそこで得られた経験をもう片方に反映させながら創ろうってことで2個ほぼ一緒に作り始めたのですが、結果としてほぼ同時に作ってしまい微妙にダメダメな2体が同時に出来上がってしまいました。
特に今回失敗したと痛感したのは塗り順。一般的な塗り順の選択としては
- 淡い色>濃い色の順で若干のはみ出しは濃い色で隠蔽。濃い色の時ほどマスキングはシビアに
- 物理的に下になっている(奥まっている)部分から塗る。濃い色が先になる場合は淡い色の部分は予めマスキングしておくと良い
のどちらかになると思うのですが、今回私は色の差とマスキングを面倒くさがって「1」の方を選択しましたがこれが今回のデキの一番の分かれ目だったかと。
まぁ、いろいろ理屈こねても要は「キチンとマスキング」していればよかったって事ですな。今考えればなんとなく買った0.4mmとかのマスキングテープも手持ちであったしいろいろ手はあったハズ。
理屈とか技法とかいろいろ知っていたとしても、何かあったときにちゃんとそれを自分に引き出し(アタマのね)から取り出して進めていけるのがいろんな意味でのレベルの違いなのかなぁ。とつくづく。( ;´д`)
それとは関係ないのですが、今回は組み立てている最中の写真がほとんどありません。意識はしてなかったのですが、結果として余裕なかったのか、舐めてかかっていたのか・・・。反省ばっかりだね今回。2体同時進行はまだまだ私の手に負えるものじゃなかったと。あとは、急いでナニかをやっても得られるものは少ないかな。
そんな訳で今回は全然役に立たない製作記録のできあがり。orz
美凪全身
佳乃全身
美凪アップ
佳乃アップ
(2006.7.3記)