「安酒喰らったアヒル」は管理人のわりとどうでもいい日常を綴った総じて役に立たない趣味系ウェブサイトです。

鑑純夏(マブラヴ)

2005年4月

■出来ましたっ!\(`0´)/

  • Volks a-brand :鑑純夏
     (マブラヴ/age)
  • 原型:ちょろすけ

「マブラヴ」。ハマったゲームですなぁ。。「冥夜」の常識ズレてなぁい?キャラクターとか「慧」のオトボケ・キャラクターも良かったけど、私はやっぱり「純夏」が一番かな。。あの「タケルちゃ~ん」って声にも萌えましたな。。そして、尻切れのお話。続編~!!・・・は、2005年5月9日現在、続編の「マブラヴ オルタネイティヴ」は2005年7月29日(金)発売予定だそうです。
 キットはボークスのWeb通販で難なく入手。サンプルとか見てると顔の表情が微妙だなぁ。。なんて思ってたんですが、作ってみると・・・ やっぱり、といった気がしなくもないですな。(腕の問題?

 一番最初に作った a-brand キット「モーラ」があまりにシャープでキレイに抜けていたために、かなり「a-brandスゲ~!」って意識があったのですが、次の「エスカレイヤー」で微妙、3体目の「純夏」では「普通」って扱いになってしまいました。あたりはずれもあるんでしょう、あとは精密すぎる故にとかかなぁ。ただ、相変わらず四角のダボは最強、パーツの合いも絶妙です。そこの点ではあいかわらず a-brand はすごいかと。

 今回マスキングで非常にナンギをいたしました。
 以下は私の思うところではあるのですが、スカート裾と腕、襟のところに紫色のラインが入っているのですが、ここが凸モールド。いままでと同じようにこの境界部分を最終的に墨入れをしてしまうつもりで若干ヤスリ等で掘り込んだのですが、多分これが間違いの元だったと思います。

ミステイクな溝堀り

 折角なので、図を描いてみました。色の境界にあたる赤矢印の部分を掘り込んで右のようにしてしまった結果、実際の色の境界が逆に曖昧になってしまった気がします。墨入れの為の溝が溝として機能していないばかりでなく、どちら側の色で墨入れするべきかも微妙ですね。

 今回凸部は紫、平面部は白なのですが、紫で墨入れすると微妙に線幅が広くなった感じとなり、白で墨入れした場合は凸側への立ち上がりが微妙なため、白の溜まる部分がはっきりせずシャープにならず汚く見える。
 まぁ、上手い人なら難なくマスキングで処理できるのでしょうが、腕に覚えが無い私には収拾がつかず、いい加減妥協できる部分で諦めざるを得ない結果となりました。

 2回くらいドボンしてやり直しましたが、上記の部分がしっくり行かず、迷いに迷って完成状態でしばらく放置。その後、今の私ではこれ以上はムリと判断して(いや、気力的にだけど)、出来上がってから1週間後に自分でケリをつけ完成としました。

 まぁ、良い経験だったと思うしかないですな。「境界だから溝掘る」は間違ってはいないけど、形状や実際の塗料の流れなんかも考えなくちゃいけないんだなぁ。。なんて思います。。 

  • 今回は特に役に立たない製作記録です。ドボン・ドボンの繰り返しでテンション低くなったのが原因かと思いますが、いたしかたないかと(笑 
  • 大きい写真は既にギャラリーにアップ済みですので、上記の結果のお粗末さ加減をご覧ください。_| ̄|○
  • 完成写真かわいいことに間違いはないんですよ。だって「純夏」タンだし。(ぉ?
  • 完成写真2上手に作れずゴメンねぇ。とあやまりたいくらいだよ。(ノ_<。)

(2005.5記)