HOBBY
エスカレイヤー(超昂天使エスカレイヤー)
2005年3月
■出来ましたっ!\(`0´)/
- Volks a-brand:1/8 エスカレイヤー
(超昂天使エスカレイヤー/アリスソフト) - 原型:みさきせりか
「超昂天使エスカレイヤー」で「高円寺沙由香」が変身?する「エスカレイヤー」です。微妙に説明になっていないですが、そうなんです。原作ゲームはやっておりませんが、OVAは見ましたね。まぁ、なんつ~、設定だ! って気もしますが、それはそれでオモシロイのかも。。(いや、やっぱ微妙だ。。
結構前からいいなぁ、とは思っていたキットなんですが、そう思っていたころにはあんまり流通してなかったんですが、いつぞやこっそり再生産されたときに Be-J の通販に出たものを購入しましたさ。。えぇ。そりゃ即行で。
前に作った「モーラ」につづいての a-brand。抜けの感じはしっかりした感じで気泡もほとんどみあたりませんが、今回、髪の毛パーツで2つほど、レジンがしっかり流れ込んでいないような部分があり(気泡だらけだったんだと)、がんばって修正しました。
1つは完全にレジンが流れていない状態っぽかったので、アルテコをガッツリ盛ってナイフや彫刻等で形を造り、もう一つは前髪の垂れた部分でここもアルテコ盛って修正。そしてその部分は気泡のせいか、かなり形が変わっていたようで、胴体パーツと干渉しまくっていたので、ドライヤーで熱しながら変形作業。OK!と思って全体を仮組みしたら、今度は右腕と干渉してしまって再度変形。いやぁ、仮組みはしっかりしとくもんだねと痛感。
それ以外では、スカートパーツが前後で分割されていて、きっちり断面が合うのが正解なのか、一部重なった形になるのが正解なのか、わかり辛かったですが、いろいろ試した結果「重なる方」で進めました。
他には比較的細かく、薄いパーツがあるので、どこまで真鍮で補強するのかの判断も迷う部分が多かった。その関係で今回は瞬着のみで固定している部分も結構ありました。
塗りに関してはとにかく胴体のパーツでのマスキングが多くてくじけそうだった。キワにマスキングテープでその延長にマスキングゾルという私のいつものやり方でやってたんですが、ゾルの性質上気をつけないと「角」の部分にゾルが上手く乗らず、塗料が付いてしまった部分も若干あり。
胸の飾りに関してはさすがにマスキングするのもどうかと思ったのでスプレーを諦め筆で素直に塗りました。それ以外にも頭の飾り部分の赤い所も筆塗りしました。
前回のモーラで大失敗した、スカートの二重部分については、塗り分けの線にそって水平にマスキングをするのではなく、小さくカットしたテープを小まめに貼る形で処理。前回より格段に綺麗に仕上がりましたが、貼る数が多いのでシンドイ。でも、その分結果は出たので今後もそうするということで。
他にも塗りで失敗している部分は結構あり、筆でのリタッチもかなりしました。あとはエナメルでの修正とかしたらチャンとふき取りましょう。(ォレ って感じです。 なんか、出来上がってから「いつも」思うってのは学習能力が低いってことですかね。やっぱ。
また、ポージングの関係上、パーツ同士が重なり合っており、組み立てる順番に気をつける必要がありますが、仮組みの時にしっかり練っておくことをオススメします。ちなみに、私は
右脚>胴体、スカート前後>胴体、銃、その他飾りパーツ>スカート、頭パーツ合体、頭パーツ>胴体、右腕>胴体、左腕>胴体、頭リボン>頭パーツ。
といった感じだったかな(>は接続の意味)
そして例によって、出来上がる寸前まで、なんか今回もイマイチだったなぁ~。なんて思いつつも全てが組みあがってしまうと「なかなか可愛い」もんです。(笑
いつもその可愛さを感じつつ。。「次回はもっと・・・・」と思うのでありました。。。orz
- 例によって、あまり役に立たない製作記録ですが、自分的記録で記帳済み。いつもより若干写真多めになっている製作記録を閲覧の際は表示されるまでマッタリお待ちください。
- 非常に大きい写真は既にギャラリーにアップ済みですので、荒探しなどにご利用ください。(汗
う~ん、エロさが足りない。。(ぉぃ
DDDの為なら、エンヤ~コラ~♪
(2005.3記)