「安酒喰らったアヒル」は管理人のわりとどうでもいい日常を綴った総じて役に立たない趣味系ウェブサイトです。

[ Dolls ]

L胸・やわ胸

2006年04月09日

ドールに嫌悪感を覚える方、また「おっぱい」が苦手な方は閲覧にご注意ください。また、私的な見解であるためここに書いてあることをそのまま受け入れるのはどうかと思います(ぉ?

主画像volks のドルフィードリーム用オプションパーツとしてL胸が発売されましたが、その大きさゆえに既存の服が着せられない! なんて話をよく聞きますが、実際標準のM胸とどれくらい違うのか? そして、それとは別に RED CYCLONE より販売された人肌ゲルによる「やわ胸DD」。それらの比較をサラっとしてみたいかと・・・

 まず、上の写真は左が「L胸」、右側がいわゆる既存のパーツでありL胸発売と同時に「M胸」となったパーツです。とにかくL胸のボリュームは見てのとおりすんごいです。ただ、固体差なのかウエストへの繋がるラインがL胸の方がM胸より細くなっており、実際に装着すると見た目以上に上半身が大きく見えます。
 また、横への広がりも大きくなっているため、トップバストが非常に大きくなっています。

解説画像1斜めからの写真です。当然なのですが、胸の起伏が始まる位置がM胸より早く、アンダーの位置もやや下になってます。そしてM胸に比べてやや乳輪が・・

解説画像2真横の図です。L胸はぷるっと丸みを帯びているのがよくわかりますね~。

解説画像3比較に使った下着です。上は volks製の「白花モチーフ」(M胸用)、下は「プルミエ」さんの「たっぷりお花のケミカルパープル」(MZ-75)です。見たとおり、アンダーはプルミエさんの方が大きくなっています。この点はvolks製のものより、L胸に向いている要素であります。また、プルミエ製の方がソデ部分の伸縮性が良いため、さらにL胸に向いています。ただ、volks製はM胸用にきちんと作られているため、M胸にはジャストフィットです。特にカップ台がきちんとあるため、見た目にもきれいです。プルミエ製の方はややカップが小さく作ってあるため、M胸に装着することは可能ですが、ややフィット感に欠けます。

解説画像4L胸+volks製M胸用下着。もう、なんというか問題外。オープンバストのいただけない衣装な感じです。カップ台があるため、無理に上に移動させることができないのでアンダーの位置に場所が固定されてしまいます。また、写真ではわかりませんが、かなりギリギリの状態で付けていますので、固体差によってはフックが取れる可能性もあるかと。

解説画像5L胸+プルミエ製。カップ台がないので上にずらす感じでバストにあわせることができますが、カップが小さいため非常に違和感があります。ソデの伸縮性があるため付けることそのものはムリではありませんが、やはり微妙といった感じ。

解説画像6伸縮性のある服なら問題なく着せることは可能ですが、伸縮性のない服はやはりムリでしょうね

解説画像7一応参考に為にM胸につけたものです。M胸+volks製M胸用下着。さすがにピッタリです。特にカップ台があるため位置が確定しやすく見た目もきれいかと。

解説画像8M胸+プルミエ製。一見問題なさそうな感じなのですが、先に書いたとおり、プルミエ製はややカップが小さく作ってあるため、M胸を「包む」ようにはならないのです。デザインがよくできている分ちょっと残念です。というか元々はSDに合うようになってるからだと思うんですがねぇ~。DDを念頭に置いたカップが若干大きめのヤツでないかねぇ

解説画像9つづいて RED CYCLONE さんの「やわ胸DD」。特徴はなんといっても人肌ゲルによる「ぷにぷに」感。もう触っているとやみつきになる感触です。すでに装着してしまったものしかなかったのでやや角度が違いますが、L胸との比較です。左が「やわ胸DD」右が「L胸」です。絶対的な大きさでいえば「L胸」の方が大きいですが、大きさと形で考えると結構、個人の好みが出るかもしれませんな。

解説画像10こちらもやや角度が微妙ですが、側面からの比較です。「やわ胸DD」はその材質の関係で重力に負けます(w あるいみリアル!ってことですかねぇ。そう思ってみるとL胸の方は下着を装着して矯正済みの状態って感じられますね。固定形状でいえばこれはこれで当然正解ではないかと。

解説画像11ちなみに、M胸と「やわ胸DD」の比較。こうやってみると「やわ胸DD」はM胸とは比べられないボリュームがあります。って、ことはやはり下着装着に関してはL胸と同じなのかっ?! って思いますよねぇ

解説画像12やわ胸DD+volks製M胸用下着。おっ?って感じでしょ? やわ胸DDは人肌ゲルという材質の特製上ある程度下着に合わせて形が変化してくれます。後に掲載しますが、形状が変化=谷間メイク、みたいな感じになりかなり印象がかわります。それでもややアンダーはキツメなので、やや上にずれた感じになってます。

解説画像13やわ胸DD+プルミエ製下着。ここではカップが小さいという欠点がよくわかるかと思います。胸を包みきれないんですよ。カップ台が無い分上に上げることは容易に出来るのですが、その分下乳が大きくはみ出た感じで微妙です。服を着せて谷間だけを強調する分にはあまり問題ないんですがやはりちょっとねぇ。という感じ。そして、場所がちょっとずれるとトップが隠しきれないという部分もあります。

解説画像14これが谷間メイクな図。柔軟性にとんだ材質のため寄せて上げる。なんてこともできます。この写真は装着時の参考として撮影したものなんでイマイチですが・・・

解説画像15「やわ胸DD」形状が変わるというのが分かる図その2。ややわかりずらいかもしれませんが、バスト全体が上に上がっているのがわかりますでしょうか? 寄せて上げるの「上げる」の部分です。胸の上のラインがかなりふっくらした感じになります。まぁ、L胸のラインに比べればかなわないですが、「きちんと合った下着」があれば負けないのではないでしょうかね。

文末画像そんなわけで、M胸・L胸・やわ胸DDと下着に関して比較してみました。誰かの参考になればいいかな~という感じ。
 服が充実していない現状ではやはりL胸、やわ胸DDに換装させるのはそれなりのリスクがあると思った方がよいですね。

 なんか、コレか書いてて思ったんですが、やっぱリアル女性もそういうのを気にしなくちゃいけないのかなぁ。。なんて(ぉぃ

そんなわけで最後はよくわかる「やわ胸DDの谷間」でもみてやってください。ちなみに、上に羽織っているシャツは伸縮性がないので、前のボタンを閉じることができません。orz


BACK